2000/01/26  「波情報の入手」

 波情報の入手

 サーファーにとって波情報は大切だ。
 数年前まではラジオやテレビで流れる天気予報と経験・感だけが頼りだったはずだ。
 (マイク真木もドラマの中でラジオ聞いてたしね)
 
 ここ数年で、あれやこれやと波情報を入手できる手段が増えた。
 画期的だったのは「FAXを使った波情報」。それまで想像するしかなかった。
 サーフィンに適した波の様子を、天気図付きで配信してくれたのだからこれはうれしい。
 ただ、ダイヤルQ2に接続しないと入手できなかったので、個人ではそうそう見れるものでも
 なかった。近所のショップによく見に行った頃が懐かしい。(今でもダイヤルQ2なんて利用
 しないけどね)
 
 その後、携帯電話の普及に伴い誕生したのが「音声で聞く波情報」だ。
 僕はTUKAを使ってるので「サーフダイヤル」には結構お世話になっている。
 ぎこちないDJ口調にも慣れて、たまに聞くと何だか親近感が湧いてくる。
 
 この携帯電話に最近、異変が起きた。「i-mode」の登場である。
 今まで音声でしか聞けなかったものが、なんと画像まで見れてしまうらしいから驚き。
 J-phone なんかは波の画像まで見せるって。しかもカラーで。
 あんな小さな画面に波の画像が載っていても、サーフィンに役立つかどうかは別として、
 技術の進歩は目覚ましい。でも買わない。
 
 そして今はインターネットの時代である!(と思う)
 天気図はカラーで見れるし、リアルタイムで更新される。
 波情報は掲示板を使って毎日更新されてゆくし、そこでのコミュニケーションは新たな
 友だちを形成してゆく。(これはi-modeにはできないだろう)
 何よりも波の画像がカラーで鮮明に見れる!これは正に、インターネットの醍醐味だ。
 しかもお金もそんなにかからない(会社から見ればタダね)。

 これだけ素晴らしい波情報の入手方法があるのにもかかわらず、多くのサーファーは
 幸か不幸かこのことを知らない‥。

 現在サーファーサイトのアクセスカウンターは、1日当たり平均で550〜700近く回る。
 メルマガの購読者数は860人を超えた。日本はあと2〜3年で欧米並みのインターネット
 普及率に追い付くと言われている。

 となると、欧米の普及率は現在40%。日本は現在10%と言われている。
 この計算でいくと、あと2〜3年後には、サーファーサイトのアクセスカウンターは1日当たり
 2200〜2400回転。メルマガ購読者数はなんと、3200名にも達する。
 
 ちっともショートコラムではなくなったが最後まで読んでね。
 
 将来的にこれだけのサーファーが訪れるという事は、集まる波情報も相当な数に昇るという
 ことだ。で、彼らは何を求めてやって来るのか? そう!
              
               『波情報!』

 そこで思うのが、『波情報を見ている人達は非常に多い。しかし書き込む人は少ない。』 
 人生何ごともGIVE AND TAKEだ。
 これを機会に是非書き込みをして欲しい。掲示板の主になるくらいの気持ちがいいね。
 全国のサーファーが君の書き込みを待っているかもしれない。

                    (特に四国とか北陸とかサ‥)
 
 最後に書き添えたいメッセージがある。
 スロガイさん、スさん、涼さん、ふるたさん‥‥‥‥。(きりがない)
 いつも情報をありがとうございます。とても感謝しています。
 今度オフ会で一杯つがせていただきます!

 Denis! の部屋へ戻る