2000/08/06  「君に捧げるもの」

 君に捧げるもの

 パパは今年で28歳になりました。
 今までいろんなことがありましたが、この歳になるまで「人生の意味」などサッパリ
 分かりませんでした。
 
 ある日、ふとしたきっかけで読んだ本にこんなことが書いてあって、
 当時のパパはショート寸前までいきました‥。

 「あなたはなぜ生まれてきたのですか?」

 ひどい人です‥。
 
 あんぱんマンと夢中で遊ぶ君を見ている内に、いつの日かこんな質問をされるかと思うと
 ちょっとドキドキしてしまいます。

 「ねえ?パパ‥。どうして僕は生まれてきたの??」
 
 少し前のパパだったら、たじろいだかも知れません。
 でも今のパパは、自信たっぷりにこう言うと思います。

 『一生懸命、遊ぶためだよ。良かったね、生まれてきて。大人になったら
  もっといっぱい遊べるよ‥。』
  
 パパのパパは、スキーを教えてくれました。おかげで「何かに夢中になる」
 という体験ができて青年期のパパは、通常の人達よりも少々多めのアドレナリンを分泌
 させることができました。
 
 今の君には「あんぱんマン」がそれなのかも知れません。
 いつになるのか分かりませんが、パパの夢中になってる「サーフィン」を君に伝えられる日
 が待ち遠しいです。
 
        今はあんぱんマンに負けちゃうかもしれないけどね‥。
 
 
            「意味」より「ヒント」が大事かな??
 

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