サーフィン・奄美大島・プチトリップ

SURF TRIP REPORT
SURFERSITE.comがお届けするサーフトリップリポートシリーズ！
これを見て行きたくなったら行ってこ～い。

サーフィン・奄美大島・プチトリップ

2006/10/04～07　Report by Denis!

今はゴルファーになってしまったらしい、かつてのサーファーだった友人が、しきりに「奄美はいいよ～・・」と言っていたのをきっかけに、いつか行ってみたいな～と思ってた。島田紳助が石垣島にはまってるのを見て、石垣島にも興味あったんだけど、サーフィンするなら奄美とか種が島の方が断然いいだろ！ということで、前回福島トリップで盛り上がったついでに奄美行きを決定。既婚男子２名と未婚女子２名の不倫サーフトリップです。こうご期待ぃ～パチパチパチー(-_-!)

３泊４日の国内トリップっつーことで荷物は超最小限に。キャリアの中にパソコンも入ってるのにこのコンパクトさ。７’７とかいう中途半端なハードケースを買うはめになったが仕方ない。ロングなんかで行くよりはマシかと。

民宿に泊まって清貧トリップと思いきやなんとJAL！おかげで俺様のJMBにもしっかりマイレージが加算されたぜ。ついに蓄積マイルが５万マイルになった。ウレピー　サーフボードもほとんど何もしなくても損傷なし♪

飛行機はダグラス社のMD-81。横５席の小型機だ。乱気流での揺れ方は半端ない。乗り込んでびっくり！乗客の大半がお年寄り。この時期の奄美はこんな感じらしいです。まだ夏なのにね。

空を飛ぶこと２時間？奄美到着の寸前に上空からパシャリ。台風のうねりが来てるんだか来てないんだか、ここからはわかんね。唯一わかるのは「美しい海だ！」ということだけ。それだけで充分。

空港着いて思ったのは「ハワイっぽいな～」ってこと。WAKの手にはデジカメ、首からはビデオカメラ。トリップ中うるかとかから終始「A-BOY」って呼ばれてた（笑）しかし、このA-BOY、波乗ると豹変すんだよ。WAKからHNをWAXに変えようという話も・・・

空港から波チェックして（下の画像）まずは腹ごしらえということで、うるかお勧めの「鶏飯（けいはん）」屋さんに向かった。お茶漬けみたいな感じなんだけどこれが超美味い！思いっきり食べてしまいデブ満開。海で浮くか心配。

空港から一番最初に見たのがこの波（ビラP）。やばいでしょ。２～３名ほどのサーファーが一生懸命テイクオフしようとしてるんだけど、ちょっと厚くて乗れないんだ。ブレイクするところは思いっきりリーフ。多分乗ったら傷だらけ（笑）

ご飯食べて向かったのが「城（ぐすくP）」。台風のうねりがほど良く入り始めててセットでムネカタ。強烈なオフショアなのでテイクオフ時に持ち上げられちゃうんだけど乗ったら楽しいわな。とりあえずここで入った。

ぐすくの左側も割れてるんだけど誰も入ってない。ジモピに聞くと浅いのだそうな。初めてのとこではジモピの教えには従うのが鉄則。浪打際に転がる直径１ｍぐらいの玉石を見てなるほどなと。↑貝を探すきのコ

ぐすくは普段はこんなに波たってないんだって。この日は特別に波があったらしく、想像以上に混雑してた。といっても全体でこれだけだから、千葉とか湘南の混雑ぶりからすれば雲泥の差だけどね。

日が暮れるまで波乗りしてホテルに帰る。今回世話になったのは「カレッタ」っつー空港近くのアッパーなホテル。目の前は湾になっててダイビングに最適。夏空特有のなんとも言えないきれいな空にそうとう癒された。

部屋はテラスハウスみたいになっていて、１階と２階に分かれてる。トモ（４）が来てれば男３人で下だったんだけど、不参加だったので俺とWAKが２階で寝ることに。トモ（４）が寝るはずだったベットはWAKのボードケース置き場になっていた。贅沢なボードケースだな。

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